中嶋常幸が語る「ベイカレントCレクサス」の見どころ 東京・丸の内で体験型イベントが開催中
日本で開催されるアジア唯一のPGAツアー公式戦「ベイカレントクラシック Presented by レクサス」(10月8日~/神奈川・横浜CC)の開幕に先立ち、大会のPRイベントが東京・丸の内で開催されている。
7日(月)から1週間、街一帯に大会や出場選手のビジュアルを使った屋外広告を掲出するほか、丸ビル1階マルキューブでは13日(日)午後7時までパッティングチャレンジや大会公式トロフィーとの記念撮影、ゴルフアパレルの展示など、入場無料で楽しめる体験型イベントを通じて、ひと足早く大会の世界観を体感できる。
イベント初日のこの日は、日本ツアー48勝で米ツアーでも活躍した中嶋常幸がスペシャルゲストとして登場。ゴルフタレントの瀬戸晴香さんとともに、大会の見どころや世界トップ選手を間近で見る魅力について語った。
開催コースの横浜CCについては「グリーンを外したらボールがとめどなく下に下がっていってしまう。ギリギリを攻めていかないとピンに寄らない」と話し、高いショットの精度に加え忍耐力や知性など総合力が問われるコースと分析。そのうえで、日本勢に対し「日本で開催されるだけで有利。例えば芝質もよく分かっている。名前や存在感、賞金、そういうものをゲットするチャンス。この大会は一つの指針になる」と期待を寄せた。
大会は2019年に日本初開催のPGAツアー公式戦「ZOZOチャンピオンシップ」として始まり、25年からベイカレントがタイトルスポンサーを引き継ぐ形で新たにスタートした。これまでタイガー・ウッズ、松山英樹、コリン・モリカワらが歴代優勝者に名を連ね、昨年はザンダー・シャウフェレがツアー通算10勝目を飾った。
今年は松山、シャウフェレをはじめ、ジャスティン・トーマス、リッキー・ファウラー、ミンウ・リー(オーストラリア)、久常涼らが出場予定。元世界ランキング1位のアダム・スコット(オーストラリア)、ウィンダム・クラーク、メジャー3勝のジョーダン・スピースの参戦も決まっている。
注目選手には7年ぶりの来日参戦となるスピースの名前を挙げた。「松山くんとスピースはダンロップフェニックス(2014年)で優勝争いしてバチバチだった。復調して、昔の強いスピースが戻ってくるのか」と期待。一方、今シーズンまだ優勝のない松山についても「今ちょうど肉体的な変換期にも来ているんだろうけど、スイングを見た限り若さを保っている。必ず復調してくると思う」と話した。
世界最高峰のプレーを“生”で見ることができる絶好の機会とあって、「球を目で追ってみてほしい。スピードも高さも、自分たちが見ている球と全く違う。それは言葉では表せない。美しい、迫力のある球を直に見てもらいたい。ゴルフ好きな人は絶対に行ってほしいし、ゴルフを知らない人もきっと(米ツアー特有の)時間と空間を楽しめると思う」と現地での観戦を呼び掛けた。
大会は大人1人につき15歳以下2人まで入場無料。JR東戸塚駅と相鉄線二俣川駅から会場まで無料シャトルバスが運行されるほか、花火大会やコンサートなどのイベントも予定している。(編集部・安平賢太郎)