勝みなみ&渋野日向子のシード争い“現在地”は?
2023年 ワールドワイドテクノロジー選手権
期間:11/02〜11/05 場所:エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)
決着の一打はどのクラブから? ファンローエンの優勝ギア
◇米国男子◇ワールドワイドテクノロジー選手権 最終日(5日)◇エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)◇7452yd(パー72)
1打差の3位から出たエリック・ファンローエン(南アフリカ)が「63」をマークし、2年ぶりとなるタイトルを逆転で手にした。
圧巻だったのはサンデーバックナイン。17番までに6個のバーディを重ねて首位のマット・クーチャーに並ぶと、残り286ydから2オンに成功した最終18番(パー5)では約5mのイーグルパットを決めて右こぶしを握った。
クラブセッティングはドライバーとアイアンの間にフェアウェイウッドを入れず、ユーティリティ1本のみという構成。18番で勝利を引き寄せた会心の2打目は、このキャロウェイ「APEX UW」から生まれた。
<最終日のクラブセッティング>
ドライバー:キャロウェイ パラダイム ツアー(9度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ DF-60(硬さTX)
ユーティリティ:キャロウェイ APEX UW(17度)、キャロウェイ X FORGED ユーティリティ(18度)
シャフト:APEX UW/藤倉コンポジット VENTUS BLUE-80(硬さX)、X FORGED ユーティリティ/グラファイトデザイン Tour AD DI-95(硬さX)
アイアン:キャロウェイ APEX TCB(4番)、キャロウェイ APEX MB ツアーバージョン(5番~PW)
シャフト:FST KBS ツアー V-125(硬さX)
ウェッジ:キャロウェイ JAWS RAW(50、54、58度)
シャフト:FST KBS ツアー V-120(硬さX)
パター:オデッセイ TOULON サンディエゴ
ボール:キャロウェイ CHROME SOFT X