馬場咲希はガッツポーズ締め「思い切ったプレーできてきた」/日本女子アマ最終日
2023年 トヨタジュニアゴルフワールドカップ
期間:06/20〜06/23 場所:中京ゴルフクラブ 石野コース(愛知県)
ジュニア国別対抗戦が開幕 日本は男女とも団体戦首位スタート/トヨタ ジュニアW杯
◇2023 トヨタ ジュニアワールドカップ Supported by Japan Airlines 初日(20日)◇中京GC石野コース(愛知)◇男子6843yd(パー71)/女子6130yd(パー72)
ジュニアゴルフの国別対抗世界選手権が開幕し、日本は男女とも団体戦で首位発進した。
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2大会ぶり4度目の団体優勝を目指す女子は、16日に「日本女子アマ」を制した飯島早織(ルネサンス高3年)と荒木優奈(日章学園高3年)が6アンダー「66」で個人戦の首位タイスタート。団体戦は2人のスコアが採用され、通算12アンダーで後続に6打差をつけた。
飯島は「パッティングが良かった。ショットは割と得意な方なので(ピンに)ついているんですけど、それが決まってくれた。一日パターに助けられたというか、ビッグスコアが出たのはパターが入ってくれたからだと思います」という。「日本女子アマ」6位の馬場咲希(代々木高3年)は1アンダー「71」で個人9位だった。
6大会ぶり5度目の団体優勝を目指す男子は、個人戦で丸尾怜央(れお/日章学園高2年)と佐藤快斗(埼玉栄高3年)が6アンダー「65」で回り、首位タイ発進。本大志(もと・たいし/目黒日大高3年)が2アンダー「69」の11位と、団体戦は以上3人のスコアが採用され、後続に7打差をつけた。小川寿興翔(じゅきと/高川学園高3年)は1オーバー「72」の23位だった。
大会には男子12カ国、女子8カ国が参加し、競技方式は4日間72ホールのストロークプレー。団体戦は1チーム4人の男子は各日上位3選手、1チーム3人の女子は同2選手の合計スコアで争われ、個人戦の表彰も行われる。