日大の杉浦悠太が首位タイで滑り出した(提供JGA)

◇男子アマチュア◇日本アマチュアゴルフ選手権 初日（27日）◇ツキサップGC（北海道）◇6990yd（パー72）

国内男子アマチュアの頂点を争う4日間大会が開幕。「67」をマークした杉浦悠太（日大4年）、鈴木隆太（日体大3年）、岩井光太（日大1年）が5アンダーの首位でスタートした。

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岩井は国内女子ツアーで活躍する岩井明愛と岩井千怜を姉に持つ。

4アンダーの4位に、昨年の「日本ジュニア」を制した14歳の大西晃盟（兵庫教育大学附属中3年）が続いた。

昨年の女子ツアー年間賞金女王の山下美夢有の弟で、昨年9月の国内下部ツアーで史上7人目のアマチュア優勝を果たした山下勝将（近畿大3年）は、2アンダーの8位で発進した。

前週の「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」で個人戦を制した佐藤快斗（埼玉栄校3年）は1アンダーの15位。前年優勝の岡田晃平（東北福祉大4年）は1オーバーの37位につけた。

競技には147人が出場。4日間72ホールのストロークプレーで争い、36ホール終了時点の上位60位タイまでが決勝ラウンドに進出する。

＜上位成績＞
1T／－5／杉浦悠太、岩井光太、鈴木隆太
4／－4／大西晃盟
5T／－3／釣浦郁真、中野麟太朗、鵜瀬璃久
8T／－2／本間一太、唐下明徒、山下勝将、湯原光、下家秀琉、チン・ハンス、重永将慶