2022年「日本オープン」3位の杉浦悠太も2日目で姿を消した（Chris Keane/USGA）

◇男子アマチュア◇全米アマチュア選手権 2日目（15日）◇コロラド州◇チェリーヒルズGC＝7368yd(パー71)／コロラドGC＝7642yd(パー72)

男子アマチュアゴルフの最高峰に位置づけられる一戦が14日（月）に開幕。2日間の予選ラウンドを終え、日本勢の欧陽子龍(おうよう・しりゅう)と杉浦悠太(日大4年)はともにマッチプレーに進める上位64人に残れなかった。

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予選ラウンドは米コロラド州のチェリーヒルズGCとコロラドGCで実施。欧陽は初日のチェリーヒルズ「73」、2日目のコロラド「76」で通算6オーバー139位。杉浦は初日のコロラド「75」、2日目のチェリーヒルズ「76」で通算8オーバー173位だった。

大会は312人が出場し、36ホールのストロークプレーを終えた上位64人がマッチプレー戦に進出。準決勝までは18ホール、最終日の決勝戦は36ホールで争う。

いずれも通算7アンダーで回ったブレーズ・ブラウン、ジャクソン・ブキャナン、サンプソン・チェン(中国)の3人が首位で通過した。

今年4月の「マスターズ」に特別招待された世界アマチュアランキング1位のゴードン・サージェントは通算3アンダーの17位で駒を進めた。