2026年 アジア大会

「アジア大会」男女ゴルフ競技は30日開幕 日本勢8年ぶりの金メダルへ

2026年 アジア大会 事前 チームジャパン
ゴルフ競技に出場する(左から)中島啓太、比嘉一貴、本大志、後藤あい、新地真美夏、長澤愛羅(JGA提供)

◇アジア大会 事前情報◇春日井CC 東C(愛知)◇女子6270yd(パー70)、男子7035yd(パー70)

4年ごとに開催されるアジア最大のスポーツの祭典「アジア大会」のゴルフ競技が30日(水)から4日間の日程で行われる。日本での開催は1958年(東京)、94年(広島)に続いて3度目。名匠・井上誠一の設計で1964年に開場した愛知・春日井カントリークラブ 東コースが戦いの舞台となる。

男女とも72ホールのストロークプレーで争い、個人・団体戦を並行して行う。男子は25カ国・地域から66人、女子は19カ国・地域から45人が出場。各チーム男女3人ずつが選出され、団体戦は各日成績の良い2人の合計スコアで争う。

日本代表は、男子が中島啓太、比嘉一貴、アマチュアの本大志(アリゾナ大2年)が代表入りした。日本からプロ選手が選出されるのは中島と比嘉が初めて。2018年ジャカルタ大会の個人・団体で金メダルに輝いた中島は、日本ゴルフ界初の個人戦での複数メダル獲得を目指す。

女子は、いずれもアマチュアの長澤愛羅(日本ウェルネススポーツ大1年)、後藤あい(松蔭高3年)、新地真美夏(ネットの大学managara1年)が出場する。新地は前回の中国・杭州大会(2023年)で、日本勢最高の8位に入った。

日本はゴルフが正式種目となった1982年大会から選手団を派遣し、個人戦男子では丸山茂樹(1990年)、横尾要(1994年)、近藤智弘(1998年)、中島(2018年)、女子では宮里藍(2002年)の計5人が金メダリストとなった。団体戦では男子が4大会で金メダルを獲得。女子は2大会での銀メダルが最高成績となっている。日本勢は18年以来8年ぶりの金メダルを目指す。

男子の主な出場選手は、前回大会を制したコー・タイチ(香港)、米ツアー4勝のトム・キム(韓国)、24年「アジアアマ」覇者のウェニー・ディン(中国)ら。女子は連覇の懸かるアルピチャヤ・ユボル(タイ)、ともに元世界ランキング1位のイン・ルオニン(中国)、ツェン・ヤニ(台湾)らがいる。

<日本勢の個人・団体戦の過去戦績>

■ 個人

【男子】
・金メダル:丸山茂樹(1990年)、横尾要(1994年)、近藤智弘(1998年)、中島啓太(2018年)
・銅メダル:阪田哲男(1982年)、中川隆弘(1986年)、星野英正(1998年)

【女子】
・金メダル:宮里藍(2002年)
・銀メダル:宮里美香(2006年)

■ 団体

【男子】
・金メダル:1990年(桑原克典、米倉和良、丸山茂樹、岡部太郎)、1994年(尾家清孝、小島礼志、岡部太郎、横尾要)、1998年(近藤智弘、星野英正、谷原秀人、宮里優作)、2018年(今野大喜、金谷拓実、中島啓太、米澤蓮)
・銀メダル:1986年(阪田哲男、中川隆弘、大友富雄、米山剛)
・銅メダル:1982年(阪田哲男、内藤正幸、尾家清孝、木村憲明)、2002年(池田力、藤島豊和、藤田大、宮里優作)

【女子】
・銀メダル:2002年(宮里藍、横峯さくら、上原彩子)、2006年(佐伯三貴、原江里菜、宮里美香)

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