2026年 アジア大会

比嘉一貴が銀メダル 男子団体は銅メダルで日本勢8年ぶり表彰台/アジア大会

2026年 アジア大会 最終日 男子チーム
銀メダルを獲得した比嘉一貴(中央)。男子団体で銅メダルも獲得した(JGA提供)

◇アジア大会 最終日(3日)◇春日井CC 東C(愛知)◇女子6270yd(パー70)、男子7035yd(パー70)

男女とも4日間にわたる個人・団体の戦いが終了し、比嘉一貴が銀メダルを手にした。通算15アンダー2位で並んだウェニー・ディン(中国)、サドム・ケーオカンジャナ(タイ)とのプレーオフの末に単独2位を確定させた。男子は3人のうち上位2人のスコアを採用する団体戦でも銅メダルを獲得した。

ゴルフ競技における日本のメダルは、2018年大会(インドネシア)で金メダルの中島啓太、男子団体(今野大喜、金谷拓実、中島、米澤蓮)以来8年ぶりとなる。

比嘉は、中島とともに本大会のゴルフ競技における日本初のプロ選手として出場。1打差2位から6バーディ、2ボギーの「66」と伸ばしたが、金メダルには3打届かなかった。18番の繰り返しで行われたプレーオフでは3人がパーを分け合い、迎えた4ホール目。ピン奥から約6mを沈める唯一のバーディで銀メダルをつかみ取った。

中島は5位から2バーディ、3ボギーの「71」で7アンダー11位。アマチュアの本大志(アリゾナ大2年)は4オーバー31位で終えた。

PGAツアー(米ツアー)4勝のトム・キム(韓国)が通算18アンダーで金メダルを獲得。団体戦は28アンダーの中国が制し、銀メダルの韓国に2打差、日本に5打差をつけた。

アマチュア3人で構成した日本女子は、長澤愛羅(日本ウェルネススポーツ大1年)が4アンダー9位で最高位。後藤あい(松蔭高3年)が4オーバー19位、新地真美夏(ネットの大学managara1年)が13オーバー25位。団体戦は9位に終わり、中国が2位に8打差をつける22アンダーで金メダルを獲得した。

2026年 アジア大会 最終日 日本代表
日本代表メンバー全員で記念撮影(JGA提供)

<日本勢の個人・団体戦の歴代戦績>
■ 個人
【男子】
・金メダル:丸山茂樹(1990年)、横尾要(1994年)、近藤智弘(1998年)、中島啓太(2018年)
・銀メダル:比嘉一貴(2026年)
・銅メダル:阪田哲男(1982年)、中川隆弘(1986年)、星野英正(1998年)

【女子】
・金メダル:宮里藍(2002年)
・銀メダル:宮里美香(2006年)

■ 団体

【男子】
・金メダル:1990年(桑原克典、米倉和良、丸山茂樹、岡部太郎)、1994年(尾家清孝、小島礼志、岡部太郎、横尾要)、1998年(近藤智弘、星野英正、谷原秀人、宮里優作)、2018年(今野大喜、金谷拓実、中島啓太、米澤蓮)
・銀メダル:1986年(阪田哲男、中川隆弘、大友富雄、米山剛)
・銅メダル:1982年(阪田哲男、内藤正幸、尾家清孝、木村憲明)、2002年(池田力、藤島豊和、藤田大、宮里優作)、2026年(比嘉一貴、中島啓太、本大志)

【女子】
・銀メダル:2002年(宮里藍、横峯さくら、上原彩子)、2006年(佐伯三貴、原江里菜、宮里美香)

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