2026年 インターナショナルシリーズ ジャパン

「年間王者になりたい」木下稜介が1打及ばず2位 トラビス・スマイスが最終18番イーグルV

2026年 インターナショナルシリーズ ジャパン 4日目 トラビス・スマイス
トラビス・スマイスは日本ツアーの開幕戦に続いて、日本開催のアジアンツアーで優勝

◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ ジャパン 最終日(5日)◇カレドニアンGC(千葉)◇7126yd(パー71)◇曇り

2打差の4位から出たトラビス・スマイス(オーストラリア)が「64」をマークし通算15アンダーでアジアンツアー通算2勝目を日本で飾った。2022年の「Yeangder TPC」以来、4年ぶり。3月にニュージーランドで開催された日本ツアー開幕戦「ISPS HANDA Japan-Australasia Championship」(豪州ツアー共催)に続き、2026年の2勝目となった。

首位に1打差の3位で迎えた最終18番(パー5)で、2オンからイーグルを奪って逆転し、「数週間前に同じラインのパットが残ったんだ。プレーオフには行きたくないと思っていた」と満面の笑み。本大会はアジアンツアーの高額賞金大会、インターナショナルシリーズの今季初戦。優勝賞金36万ドル(約5760万円)を獲得した。来季のLIVゴルフ参戦に向けて好スタートを切り、「LIVには2022年に3試合出場した。素晴らしい体験ばかりだったのでぜひまたプレーしたい」と意気込んだ。

2026年 インターナショナルシリーズ ジャパン 4日目 木下稜介
最終18番でバーディパットを沈め、グリーン上で安どした木下稜介だが…

日本勢の最高位は14アンダー2位の木下稜介。14位でスタートし終盤16番からの3連続バーディフィニッシュで「63」をマークした。「62」でプレーしたパビット・タンカモルプラスート(タイ)とのプレーオフに備えていたところで敗戦を知った。

「トラビスは飛距離が出る選手なので(イーグルの)可能性はあるなと思っていた。15番で(バーディパットが)カップ際で止まってしまった。でもそこから3連続バーディで上がれたのは良かった。トラビスがすごかったですね」とたたえた。スマイスが優勝した今季開幕戦でも日本勢最高位の4位。「優勝したら視野が広がると思っていたので悔しさはある。でも、来週からの国内開幕に良い弾みがついた。ことしは圧倒的な強さで年間王者になりたい」と意気込んだ。

首位スタートの今平周吾は「70」と伸ばしきれず11アンダーで生源寺龍憲、蝉川泰果、ソン・ヨンハン(韓国)らと並び7位で終えた。LIVゴルフを主戦場とする浅地洋祐、昨年度の日本ツアー賞金王・金子駆大が10アンダー12位だった。

<日本勢の上位成績>
2T/-14/木下稜介
7T/-11/生源寺龍憲、蝉川泰果、今平周吾
12T/-10/浅地洋佑、金子駆大
22T/-8/堀川未来夢、大岩龍一、石坂友宏、勝俣陵、池田勇太

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