65歳ランガーがシニア最多勝に並ぶ 45勝目は大会連覇で達成
2023年 全米シニアオープン選手権
期間:06/29〜07/02 場所:セントリーワールド(ウィスコンシン州)
ランガーが記録的Vへ2打リード 藤田寛之47位/全米シニアOP
◇シニアメジャー第3戦◇全米シニアオープン選手権 3日目(1日)◇セントリーワールド (ウィスコンシン州)◇7218yd(パー71)
首位スタートのベルンハルト・ランガー(ドイツ)が4バーディ、1ボギーの「68」で回り、通算6アンダーでその座を堅守。後続に2打差をつけて2010年に続く大会2勝目に前進した。
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ランガーが最終日に逃げ切ると、現在ヘイル・アーウィンと通算45勝で並ぶチャンピオンズツアー(米国シニアツアー)最多勝利数で単独トップに立つ46勝目。さらに65歳での大会制覇は、アレン・ドイルが保持する57歳11カ月14日(2006年)を大幅に塗り替える最年長記録となる。
通算4アンダーの2位にジェリー・ケリー。通算3アンダーの3位にシニアメジャー3連勝がかかるスティーブ・ストリッカーが続く。前年覇者のパドレイグ・ハリントン(アイルランド)は通算5オーバーの17位。
3人がそろって決勝ラウンドに進出した日本勢は、38位スタートの藤田寛之が3バーディ、5ボギー1ダブルボギーの「75」で通算11オーバー47位。深堀圭一郎は「76」で通算13オーバー54位。兼本貴司は「81」をたたき通算17オーバー66位に後退した。
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