藤本佳則が13年ぶりVへ首位発進 蝉川泰果と比嘉一貴3打差/国内男子ツアー開幕戦
◇国内男子◇ISPS HANDA Japan-Australasia Championship 初日(5日)◇ロイヤルオークランド&グレンジGC(ニュージーランド)◇7221yd(パー72)
豪州ツアーとの共同主管で2026年シーズンの国内男子ツアーが幕を開けた。主催者推薦で出場するツアー通算2勝の藤本佳則が6アンダー「66」で単独首位発進を決めた。会心のバーディは残り158ydからピンに絡めた10番。「ショットでバーディを獲りたいタイプなのでそこくらい」と言いながら、7バーディ(1ボギー)を量産した。
36歳は昨年8月「ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント」で6年ぶりとなるレギュラーツアー予選通過を果たした。「去年も何試合かレギュラーツアーに出場して、そこそこ良かったところもあるので、そういう意味では自信ではないですけど、戻ってきているんじゃないかなと思いますね」。13年「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central」以来13年ぶりのタイトルへ、「(優勝を)見たいですか?」と笑った後で「頑張ります」とうなずいた。
岩崎亜久竜と鍋谷太一がジェイ・マーケザニ、ダニエル・ゲールのオーストラリア勢、カズマ・コボリ(ニュージーランド)とともに1打差2位。昨年「日本オープン」を制して4月に「マスターズ」初挑戦を控える片岡尚之、日本ツアー1勝の小斉平優和、佐藤大平、初優勝を目指す岡田晃平らが4アンダー7位で続いた。
昨季アジアンツアーで日本勢初の年間王者となった比嘉一貴、昨季賞金ランキング3位の蝉川泰果は3アンダー15位。LIVゴルフから3シーズンぶりに本格復帰した香妻陣一朗は岩田寛らとともに2アンダー25位につけた。
今季からジャパンゴルフツアー選手会の会長を務める阿久津未来也は1アンダー39位。ツアールーキーの中野麟太朗はイーブンパー65位。前週のアジアンツアー「ニュージランドオープン」で3位に入った池村寛世が1オーバー85位、河本力が3オーバー120位、昨季賞金ランク2位の生源寺龍憲が4オーバー133位と出遅れた。
156人のフィールドで66人を日本ゴルフツアー機構(JGTO)の枠が占め、36ホール終了時点の60位タイまでが決勝ラウンドに進出する。
<上位の日本勢成績>
1/-6/藤本佳則
2T/-5/岩崎亜久竜、鍋谷太一
7T/-4/小斉平優和、片岡尚之、岡田晃平、佐藤大平
15T/-3/稲森佑貴、比嘉一貴、山本大雅、出利葉太一郎、小田祥平、蝉川泰果、細野勇策