大西魁斗が4年ぶり国内ツアー2勝目 小平智と出利葉太一郎2位
◇国内男子◇リシャール・ミル チャリティトーナメント 最終日(27日)◇朱鷺の台CC眉丈台C(石川)◇6838yd(パー70)◇曇り(観衆2602人)
2打リードの単独首位から出た大西魁斗が1イーグル3バーディ、2ボギーの「67」で回り、後続を1打差で振り切る通算21アンダーで2022年「フジサンケイクラシック」以来の国内ツアー2勝目を遂げた。
1月からプレーした米下部コーンフェリーツアーでは出場12試合で予選通過は5回と苦戦。ポイントランキング上位が進めるプレーオフシリーズに残れず、8月中旬から主戦場を移した国内ツアー今季10試合目でのタイトル獲得となった。
優勝インタビューでは「いろいろあった4年間だったので、こうして優勝することがまたできて本当にうれしい。つらいこともたくさんあったので、本当に頑張って良かったと思う」と喜びを表現。後半16番(パー5)では下る約10mのイーグルパットをねじ込み、「けっこう速いパットだったので、ラインをちゃんと読みながら距離感も重要だった。本当に入って良かった」と優勝を手繰り寄せた一打を振り返った。
20アンダー2位に小平智と出利葉太一郎。小平は2打差2位から「66」、出利葉は5打差3位から「63」と伸ばしたが、初優勝はならなかった。
17アンダー4位に長野泰雅。14アンダー5位で下家秀琉と今季1勝のイ・サンヒ(韓国)が続いた。
ポイントランキング1位を走る細野勇策は19位から「63」で回り、池田勇太と並ぶ11アンダー9位。7年ぶりの来日参戦となる「マスターズ」2勝(2012、14年)のバッバ・ワトソンは9アンダー11位。大会連覇が懸かっていた池村寛世は9オーバー73位で終えた。
今大会終了時点のポイントランク上位6人に与えられる日本開催のPGAツアー「ベイカレントクラシック」(10月8日開幕/神奈川・横浜CC)出場権は、細野、イ、岩崎亜久竜、米澤蓮、藤本佳則、砂川公佑が獲得した。
<最終成績>
優勝/-21/大西魁斗
2/-20/小平智、出利葉太一郎
4/-17/長野泰雅
5T/-14/下家秀琉、イ・サンヒ
7/-13/河本力
8/-12/スコット・ビンセント
9T/-11/池田勇太、細野勇策