年間女王争いとリランキングを占う宮城の秋 桑木志帆を佐久間朱莉が追う
◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 事前情報◇利府GC(宮城)◇6600yd(パー72)
国内女子ツアーの2026年シーズンも残り10試合となった。第28戦は宮城・利府GCを舞台に25日(金)に開幕し、108選手が3日間54ホールで頂点を争う。賞金総額は7000万円、優勝賞金は1260万円。
いよいよ本格化する年間女王争いでは、ポイントランクトップで8月の海外メジャー「AIG女子オープン(全英女子)」覇者の桑木志帆を筆頭に、前週の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」で今季3勝目を挙げた2位の佐久間朱莉、3位で昨年大会を制した菅楓華ら上位勢がフィールドに名を連ねた。大会初日は桑木、佐久間、菅のトップ3が同組でプレーする。
桑木はただ一人の2000pt台となる2503.18ptで首位を走る。一方、佐久間の前週の優勝で1919.39ptとし、その差は752.79ptから583.79ptに縮まった。3位の菅と4位の荒木優奈は1500pt台につける。3日間大会となる本大会の優勝ポイントは200ptだが、翌週には400ptが懸かる10月1日開幕「日本女子オープン」(兵庫・宝塚GC旧C)も控える。国内メジャー前哨戦としての側面も持ち、今後を占う1週間にもなりそうだ。
そして今週には、もう一つの戦いもある。今大会終了後には「第2回リランキング」が実施される。シードを持たない選手のツアー出場優先順位を組み替えるもので、10月9日開幕「スタンレーレディス」以降の6試合(出場資格が異なる日本女子オープン、TOTOジャパンクラシック、JLPGAツアー選手権は除く)への出場権を左右する。
昨年の実績では30位前後が一つの目安となった。ボーダーライン付近には28位・ささきしょうこ、29位・浜崎未来、30位・高木優奈、31位・一ノ瀬優希、32位・古家翔香らがいる。
<主な出場予定選手>
阿部未悠、荒木優奈、ウー・チャイェン、倉林紅、河本結、神谷そら、菅楓華、菅沼菜々、桑木志帆、小林光希、佐久間朱莉、仲村果乃、永井花奈、藤本愛菜、高橋彩華、吉澤柚月、吉田鈴、安田祐香