福山恵梨が史上2番目“スロー初V”へ首位浮上 桑木志帆&尾関彩美悠2位 川崎と阿部は後退
◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 2日目(26日)◇利府GC(宮城)◇6600yd(パー72)◇曇り(観衆3310人)
33歳の福山恵梨が単独首位で初優勝を懸けた最終日を迎える。1打差4位から5バーディ、1ボギーの「68」をマークし、通算9アンダーまでスコアを伸ばした。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)入会から5536日での初優勝となれば、1988年のツアー制施行後では鬼澤信子(7242日)に次ぐスロー記録となる。
8月のメジャー「AIG女子オープン(全英女子)」を制し、メルセデスランキング1位を走る桑木志帆と初日首位の尾関彩美悠が8アンダー2位。桑木は11位から出だし3連続を含む6バーディ、1ボギーの「67」で回り、今季国内ツアー3勝目を狙えるポジションにつけた。尾関は5バーディ、3ボギー「70」で首位と1打差に踏みとどまった。
前週プレーオフ惜敗の神谷そら、今季1勝の永峰咲希と福田萌維、宮城・東北高出身の木戸愛、未勝利の浜崎未来が6アンダー4位。2024年大会でツアー初優勝を飾った安田祐香は5アンダー9位にいる。
メルセデスランク2位の佐久間朱莉は4アンダー15位。尾関と並ぶ首位スタートの川崎春花と阿部未悠はそろってオーバーパーをたたき、川崎が5アンダー9位、阿部が3アンダー21位に後退した。
メルセデスランク3位で前年覇者の菅楓華はイーブンパー48位とカットライン上で最終日へ。第一線を退き、今季ツアー初出場となる36歳の大江香織も同順位で2019年「伊藤園レディス」以来の予選通過を決めた。
今季2勝の吉田鈴は9ホール終了後に棄権した。
<上位成績>
1/-9/福山恵梨
2T/-8/桑木志帆、尾関彩美悠
4T/-6/神谷そら、永峰咲希、福田萌維、木戸愛、浜崎未来
9T/-5/川崎春花、永井花奈、安田祐香、藤田さいき、笠りつ子、山本景子、沖せいら