宮本勝昌が初の“シニア日本一”へ首位タイ発進 71歳・倉本昌弘&室田淳がエージシュート達成
◇国内シニアメジャー初戦◇日本シニアオープン選手権 初日(17日)◇玄海GC(福岡)◇6875yd(パー71)
国内シニアメジャー初戦が開幕し、宮本勝昌が大会初制覇へ6アンダー首位発進を決めた。前週「IASS シニア・プロアマ」で今季2勝目を飾った勢いのまま7バーディ、1ボギーの「65」をマーク。賞金ランキング1位の岩本高志、2020年「日本プロシニア」以来の2勝目を狙う58歳の中山正芳も並んだ。
宮本としては、まだ手にしていない“シニアゴルファー日本一”の称号をつかみ取り、ランク3位から4年連続の賞金王へスパートをかけていきたいところ。「きょうのプレーに関しては満足。毎年優勝したい気持ちが強すぎるのか、空回りしているので、ことしは平常心で、いつもと同じ気持ちで臨めるように心掛けています」と冷静に話した。
飯島宏明、岡茂洋雄、ジーブ・ミルカ・シン(インド)が1打差4位。レギュラーツアー15勝でシニアデビュー戦となるブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)は前年優勝のサマヌーン・スリロット(タイ)、小林正則らとともに3アンダー10位につけた。
71歳の倉本昌弘は4バーディ、2ボギーの「69」で回り、エージシュートを達成して2アンダー17位。4バーディ、4ボギーの「71」でイーブンパー43位につけた同じく71歳の室田淳も同日にエージシュートを達成し、国内シニア最高峰の本大会では2007年大会の青木功を皮切りに6人目(9度目)の快挙となった。
2023年大会覇者で地元福岡出身の藤田寛之は、片山晋呉らと並ぶ1アンダー29位。福岡出身の21年大会優勝・手嶋多一が1オーバー53位にいる。
76歳43日で大会最年長出場記録を更新した高橋勝成は10オーバー122位と大きく出遅れた。
<上位成績>
1T/-6/宮本勝昌、中山正芳、岩本高志
4T/-5/飯島宏明、ジーブ・ミルカ・シン、岡茂洋雄
7T/-4/増田伸洋、佐藤えいち、すし石垣
10T/-3/小林正則、塚田好宣、ブレンダン・ジョーンズ、サマヌーン・スリロット、チェ・ホソン ほか