香妻陣一朗は40位に後退 (Charles Laberge/LIV Golf) ※撮影は大会初日

◇LIVゴルフリーグ◇ヒューストン 2日目（8日）◇GC・オブ・ヒューストン (テキサス州)◇7403yd（パー72）

いずれもLIV未勝利のポール・ケーシー(イングランド)、ダビド・プイグ(スペイン)、カルロス・オルティス(メキシコ)、アドリアン・メロンク(ポーランド)の4人が通算10アンダー首位で並んだ。リーグ初優勝を目指してラスト18ホールに臨む。

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9アンダー5位にパトリック・リード。8アンダー6位にマシュー・ウルフとホアキン・ニーマン(チリ)が続いた。2試合連続優勝がかかるブルックス・ケプカは2アンダー34位。

日本勢で唯一参戦する香妻陣一朗は3バーディ、1ボギー1トリプルボギーの「73」とスコアを落とし、26位から1アンダー40位に後退した。

なお、初日を3アンダー15位で終えていた世界ランキング7位のジョン・ラーム（スペイン）は、左足の感染症を理由に途中棄権した。ラームは次週、2021年に制したメジャー「全米オープン」（ノースカロライナ州・パインハーストリゾート&CC）への出場を予定している。

4人1組で13チームが争う団体戦は、セルヒオ・ガルシア(スペイン)が率いるファイヤーボールGCが通算26アンダー首位で最終日を迎える。