「HSBC女子世界選手権」2日目スコア
2024年 HSBC女子世界選手権
期間:02/29〜03/03 場所:セントーサGC タンジョンコース(シンガポール)
古江彩佳が1打差2位で週末へ「集中が大事」 畑岡奈紗も4位浮上
◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 2日目(1日)◇セントーサGC タンジョンコース(シンガポール)◇6775yd(パー72)
1アンダー10位から出た古江彩佳が7バーディ、2ボギーの「67」をマークして通算6アンダーの2位に浮上した。この日「64」で8アンダー単独首位に浮上したセリーヌ・ブティエ(フランス)と1打差で3日目に入る。
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序盤3番から2連続ボギーのつまずきを、ものともしない。古江は5番(パー5)の3打目で1mのチャンスを作ってバーディを取り返した。
8番(パー5)から2連続、さらに後半インは12番から4連続バーディ。「15番、パー3(のティショット)が本当に近くまで行って、もうちょっとでホールインワンというところまで寄せられた。気持ちのいいバーディでした」と笑顔を見せた。序盤でのシーズン初勝利がかかる週末へ「自分のゴルフにうまく集中することが大事」と静かに意気込んだ。
マデレーネ・サーストレム(スウェーデン)が5アンダー3位に続いた。
古江と同じ10位スタートの畑岡奈紗は4バーディ、1ボギーの「69」。最終18番をチップインパーで締めくくり、4アンダーの4位に順位を上げた。同組でプレーした西村優菜は折り返しの9番でダブルボギーをたたくなど「73」と落としてイーブンパー27位に後退した。
笹生優花は36位から4バーディ、5ボギー1ダブルボギーの「75」で5オーバー55位。初日53位と出遅れた稲見萌寧はこの日も「77」と苦しみ、9オーバーの61位に順位を下げた。
大会は出場66人が4日間予選カットなしでプレーする。
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