「Patient」をキーワードに 畑岡奈紗が即答した最終日の課題は
2024年 コグニザント ファウンダーズカップ
期間:05/09〜05/12 場所:アッパーモントクレアCC(ニュージャージー州)
西郷真央6位浮上「パットが良かった」 ネリー・コルダは11打差後退で6連勝厳しく
◇米国女子◇コグニザント ファウンダーズカップ 3日目(11日)◇アッパーモントクレアCC (ニュージャージー州)◇6536yd(パー72)
上位2人が後続を大きく引き離す優勝争いは、通算19アンダーまで伸ばしたマデレーネ・サーストレム(スウェーデン)がローズ・チャンを1打リードして3日間を終えた。ボギーなしの6バーディ「66」と完ぺきなプレー。並んでスタートしたチャンの前に出て、2020年「ゲインブリッジ」以来のツアー2勝目を狙う。
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世界ランキング1位のネリー・コルダは「73」と痛恨のオーバーパーをたたき、トータル8アンダー。キム・セヨン(韓国)、ガブリエラ・ラッフルズ(オーストラリア)と並ぶ3位のポジションは変わらなかったが、首位との差は11打に開いてツアー史上初の出場6試合連続Vは厳しくなった。
日本勢は16位から出た西郷真央が1イーグル4バーディ、2ボギーの「68」で回り、通算7アンダー6位に浮上。アイアンショットで苦しみながら、好調のパッティングでチャンスを生かすだけでなく、ピンチを切り抜ける場面も目立った。
「パッティングがすごく良かった。ショットとパッティングがかみ合うというのが難しいなと感じた。きのうほどのショットときょうのパッティングがあれば、スコアメークはもう少し簡単になると思う。ショットを修正して、最終日はバーディチャンスをもっと作れるように頑張りたい」と話した。
6位スタートの畑岡奈紗が「73」とスコアを落とし、3アンダー22位に後退。「70」で回った吉田優利は2アンダー31位と順位を上げた。
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