2026年 クラブカー選手権

石川遼が新天地で初のトップ10 杉浦悠太22位 大西魁斗34位/米男子下部

2026年 クラブカー選手権 最終日 石川遼
石川遼は最終日のバックナインでスコアを伸ばし10位で終えた

◇米国男子下部◇クラブカー選手権 最終日(29日)◇ランディングゴルフ&アスレチッククラブ (ジョージア州)◇7185yd(パー72)

10アンダー12位から出た石川遼が4バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算11アンダーの10位で4日間を終えた。昨年末の米ツアー予選会を通過し、本格参戦した下部コーンフェリーツアーで今季初めてトップ10入りを決めた。

ティショットを左に曲げた1番でボギー発進し、前半アウトで2つスコアを落とした。「ロングパットのラインも全然読めず、リズムをつかめなかった」という悪い流れをバックナインで寸断。14番(パー5)をバーディとした後、PWでの2打目をピン奥1mにつけた16番から2連続バーディを奪い、アンダーパーでまとめた。

朝から強風が吹き荒れ、「さすがにきょうは厳しいかと思った」という難コンディションで巻き返し、直近の「アスタラチリクラシック」の26位を更新する自己最高位を記録した。「まだまだというか、ずっと試行錯誤。その中でロングゲームがだいぶ良くなってきた。アプローチの精度を高めていきたい」。年間ポイントレースは103位から58位に上がった。

首位と5打差の11アンダー9位でスタートした杉浦悠太は2バーディ、4ボギーの「74」とスコアを落とし9アンダーの22位。6アンダー44位だった大西魁斗は5バーディ、4ボギーの「71」として7アンダー34位でフィニッシュした。

優勝したのは米下部3部のPGAツアーアメリカズから、今季コーンフェリーツアーに復帰した28歳のデービス・ラム。3位から4バーディ、ボギーなしの「68」で回り、逆転による初勝利に涙した。

首位から出た18歳のブレーズ・ブラウンは16アンダー3位に終わった。2024年の「バハマグレートアバコクラシック」でアルドリッチ・ポットギーター(南アフリカ)が19歳4カ月11日で達成した史上最年少優勝記録の更新はお預けとなった。

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