2026年 アドベンドヘルス選手権

杉浦悠太が米下部ツアー初優勝 上がり3連続バーディの逆転劇 石川遼は50位

2026年 アドベンドヘルス選手権 最終日 杉浦悠太
杉浦悠太が米下部ツアー初優勝(Alex Goodlett/Getty Images)

◇米下部コーンフェリーツアー◇アドベンドヘルス選手権 最終日(23日)◇ブルーヒルズCC(ミズーリ州)◇7383yd(パー72)

杉浦悠太が米下部コーンフェリーツアー初優勝を飾った。最終日最終組で後続に1打差の首位から8バーディ、1ボギーの「65」をマークし、通算29アンダーで逃げ切った。

劇的な逆転フィニッシュだった。8組前で20位から出たオースティン・ヒットが1イーグル10バーディ「60」の驚異的なチャージを見せ、通算28アンダーでクラブハウスリーダーに。追う立場になった杉浦は終盤16番で2打目をベタピンにつけ、17番は6mを決めてガッツポーズ。最終18番(パー5)では2打目まで丁寧にフェアウェイを捉えた後、3打目をピン60cmへ。ギャラリースタンドの「Yuta!」コールに迎えられてグリーンに上がり、3連続バーディ。優勝の瞬間は笑顔でパターを掲げ、グリーン脇で待ち構えた石川遼とハグを交わした。

日本勢による同ツアー優勝は2004年「BMWチャリティプロアマ」までに2勝を挙げた今田竜二、24年「UNCヘルス選手権」を制した大西魁斗に続く3人目となった。

杉浦はルーキーイヤーでここまでシーズン全20戦中19戦に出場し、トップ10はなく最高位は3、4戦目の15位。本大会は3試合連続予選落ちで迎えていた。シーズン21戦目の初タイトルで年間ポイントランキングは85位から23位に急浮上。来季PGAツアー(米ツアー)昇格圏の20位以内を現実的にして残り4戦に挑む。

石川遼は46位から出て6バーディ、2ボギーの「68」で17アンダーの50位。年間ランクは37位から39位に後退した。

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