12回目出場の松山英樹は初戴冠に照準 年間王者を懸けたツアートップ30による最終決戦
◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 事前情報◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7440yd(パー70)
ジョージア州アトランタで、PGAツアーの2026年シーズンがクライマックスを迎える。前週の「BMW選手権」(ミズーリ州ベルリーブCC)終了時の年間ポイントレース(フェデックスカップ)上位30人によるプレーオフシリーズ最終戦(第3戦)が27日(木)に開幕。ツアートップ30による4日間72ホールの戦いが始まる。
本大会では年間ポイントはリセットされ、30人全員がイーブンパーからティオフ。勝者が年間王者のタイトルを手にし、優勝ボーナス1000万ドル(16億円/1ドル=160円換算)を獲得する。2019年から続いていたポイントランクに応じてスタート時にストローク差をつけるハンディキャップ制は、2025年から撤廃されている。
日本勢はポイントランク16位の松山英樹がただ一人進出。3年連続、12回目の出場となる。4週連続トップ10で迎えたBMW選手権は28位に終わったものの、最終ラウンドで4日間ベストの「67」をマークした。ショットの好感触は維持しており、初の年間王者戴冠を目指す。本大会は過去11度の出場で2018年の4位がベストフィニッシュ、トップ10は4度を数える。
ポイントランク1位は、2024年以来の年間王者返り咲きを狙うスコッティ・シェフラー。2位は今季3勝のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、3位にはBMW選手権で同じく今季3勝目を挙げたウィンダム・クラークが続く。昨季年間王者のトミー・フリートウッド(イングランド)は9位で最終戦へ進み、2年連続の頂点を目指す。
第2戦で圏外から最終戦への切符を手にしたのは、ゲーリー・ウッドランド、パトリック・カントレー、ロバート・マッキンタイアの3人。特にカントレーは43位からBMW選手権で2位に入り、19位まで浮上して滑り込んだ。
ツアーNo.1の称号と、賞金総額4000万ドル(約64億円)を懸けたシーズン最終戦。年間王者の座を巡るし烈な戦いの火ぶたが切られる。
<出場選手>※ポイントランク順
スコッティ・シェフラー、マシュー・フィッツパトリック、ウィンダム・クラーク、キャメロン・ヤング、キム・シウー、クリストファー・ゴッターアップ、コリン・モリカワ、サム・バーンズ、トミー・フリートウッド、ルドビグ・オーベリ、ロリー・マキロイ、ザンダー・シャウフェレ、ジェイコブ・ブリッジマン、ラッセル・ヘンリー、アクシェイ・バティア、松山英樹、ライアン・ジェラルド、ゲーリー・ウッドランド、パトリック・カントレー、クリストファー・レイタン、ミンウ・リー、J.J.スポーン、アレックス・スモーリー、アレックス・フィッツパトリック、ロバート・マッキンタイア、ビクトル・ホブラン、ジャスティン・ローズ、アダム・スコット、トム・キム、ライアン・フォックス