小林は「SMBCシンガポールオープン」では4位に入った

男子プロゴルフの小林伸太郎（29）は1日、本間ゴルフとクラブ使用契約を結んだ。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティを含む11本を使う契約になっており、4月の男子ツアー国内開幕戦までにテストを経て、使用クラブを調整する。

小林は2009年にプロ転向。昨年は中古クラブ販売の「ゴルフパートナー」とスポンサー契約を結んでいたが、クラブ契約はこれまでフリーだった。所属は焼き鳥チェーンの「焼鳥まさや」で、オーナーはシード選手になるまでの支援を約束しているが、今季は出場試合が限られる「第2シード」にとどまったため、継続している。

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2月の今季開幕戦「SMBCシンガポールオープン」では初日に首位に立ち、優勝争いを演じて4位タイで終えた。契約前だったが、TW727 455 ドライバー（ロフト9.5度、シャフトVIZARD YA75 硬さX）など本間ゴルフの『TOUR WORLD』シリーズを使ったという。

本間ゴルフは「177cm、80kgと大柄ながら、謙虚で真面目なプレースタイルが『TOUR WORLD』ブランドのイメージと合致する」としている。