2026年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント

“△パター戦争・26春の陣” テーラー「SYSTEM2」VSキャロウェイ「Ai-DUAL TRI-BEAM」沖縄でばっちばち

2026年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 事前 三角戦争
新機種の三角ネックを両者ともにローンチ

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄)◇6610yd(パー72)

女子ツアー開幕戦の練習日、練習グリーンわきには、ところ狭しとメーカー各社のパターが並んでいた。テーラーメイド、キャロウェイ、スコッティキャメロン、ピン…と、それぞれ新製品が勢ぞろい。品数の多いテーラーとキャロウェイは特に目立ち、女子プロにここぞとばかりに新パターをアピールしていた。

この2社の“仁義なき戦い”は、過去に何度も取り上げてきた。戦いが始まったのはちょうど3年前。テーラーのトラスパターが女子ツアーを席巻していたころに、キャロウェイがトライビームという同じ三角ネックのパターを発売したのがきっかけだった。その後も、両者は三角ネックの新モデルを出し続け、ツアーでの使用率争いは一進一退を繰り返した。そしてことしも、両メーカーから新たな三角パターが登場した。

2026年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 事前 SYTEM2
定番機種がいくつかラインアップ

テーラーの新作は「SYSTEM2」というモデルだ。正式発表はまだなので推測になるが、まず目につくのはやはりその三角ネックだ。トラスの後継機種であることは見てとれる。ラインアップはピン型「JUNO」、「DELMOTNE」、ツノ型「ARDMORE」など、テーラー定番機種がそろっている。各モデルにヒールネックTB1とセンターネックTB2があり、陳列されたパターには三角ネックでない機種もあった。

2026年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 事前 SYSTEM2
フェース面にねじがついている

外観は2ピースの複合ヘッドに見える。フェース側とヘッド後方側で同じ金属ながら色が異なり、セパレートされているようだ。フェースはインサートではなく、ミーリング加工。トウヒールにねじがあり、フェースとヘッド後方を外せるように見える。後方側をカスタムで交換できるのだろうか。

「打感は硬そうに見えましたが、打ってみるとそうでもなかった。溝があるからか意外と柔らかい」とテストをした山路晶。全美貞(SYSTEM2 DELMOTNE TB1)、エイミー・コガ(同 ARDMORE)が、早速本戦で使用した。他には倉林紅、入谷響、稲見萌寧らがテストしている。

2026年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 事前 Aiデュアルトライビーム
新機種が目白押し

一方のキャロウェイは、「Ai-DUAL TRI-BEAM」とうい三角ネックパターを投入した。名の通り、Ai-DUALインサートにトライビームネックを組み合わせたもので、もはや機能を“全部乗せ”した様相だが、性能は果たして。こちらはメーカー発表済みモデルで、キャロウェイのツアー担当者が性能について詳しく説明してくれた。

「第2世代のAIインサートです。初代AIはどちらかというとミスヒットをカバーしていましたが、今回のインサートは初代にプラスして順回転を促す性能が加わっています。ボールスピードが出て転がりがいい。カップインしやすいモデルです」。これ以上は同社のHPでも見てもらいたい。

2026年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 事前 Aiデュアルトライビーム
DWなど定番モデルがラインアップ

選手の反応は良好で、鶴岡果恋(Ai-DUAL TRI-BEAM DW)、福田真未(同#1)、藤本麻子(同#1)が早速試合で使用した。「打感が柔らかい。初使用時にたくさん入ったのでイメージが良いです。今シーズンはメインパターで使っていきます」(鶴岡)と、早くもエースに据えた。福田も「打感が柔らかいパターが好み。ラインに乗せていくイメージが出やすい」とし、テスト後すぐに使用を決めた。

仁義なき三角パター戦争は依然白熱中。両者のバッチバチの戦況は、情報が入り次第またお届けしたい。(沖縄県南城市/服部謙二郎)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス