ブリヂストンの新作か? 女子ツアーで「BITING SPIN2」の未発表ウェッジ発見
◇国内女子◇ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ ◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城)◇6718yd(パー72)
ドライビングレンジで桑木志帆のバッグをチェックしていると、見慣れぬウェッジを発見した。48、52、58度の3本が入っていたが、そのうちの50度と54度のバックフェースに「BITING SPIN2」の文字が刻印されていた。ネックには「FORGED」の文字も入る。現行モデルは2年前に発売した「BITING SPIN」、その後継だろうか?
練習後の桑木をつかまえて話を聞くと、「ブリヂストンの新しいウェッジです」と首をタテに振った。すでに試合で投入済みで、その進化を存分に感じているという。「ショットでは抜けが良くなって、刺さりにくくなりました。しっかり高さも出せます。一方でグリーン周りでは打ち出しが柔らかくなりました」
もともとグリーン周りでも48度と52度のウェッジを多用しており、そのスピン性能の高さに驚く。「出球が柔らかくなると、フェースの乗り感が減ることが多いですが、このウェッジはしっかりフェースに乗ってくれる。スピンも十分に入ってくれます」。48度はFバウンスの8度、52度はDバウンスの8度。バックフェースの形を見ると、トウ側の上の部分の肉厚が少し分厚くなっている。重心を高くして、よりスピンをかかりやすくする工夫だろうか。
2年周期で新モデルが出ている流れでいえば、発売はことしの秋ごろと推測できる。製品の詳細などはメーカーの発表を待たれよ。(茨城県つくばみらい市/服部謙二郎)