ターコイズブルーとマゼンダピンクが消えた! 岩井ツインズ投入の1Wはヨネックスの新作か
◇国内女子メジャー◇ソニー日本女子プロゴルフ選手権大会 初日(10日)◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(石川)◇6755yd(パー72)◇曇り(観衆4226人)
岩井明愛、千怜のツインズが、米女子ツアーからスポット参戦の国内メジャーでそろって新たな1Wを投入した。2024年から姉はターコイズブルー、妹はマゼンダピンクのビビッドなヘッドカラーが目を引くヨネックス「EZONE GT TYPE S」を愛用。それぞれの“イメージカラー”として定着していた。
初日に2人が使った青色のヘッドにはモデル名の記載がなく、ヨネックスの新作とみられる。クラウンには「Carbonex」、フェース面に「Elastic Core Carbon」の刻印を確認できた。ソールにある「StrikeSpeed Carbon」は前作と共通する部分で、テクノロジーの継承とアップデートを感じさせる。ソールとヘッド後方に配置されたウエートも前作にはなかった機能だ。
1オーバー38位だった千怜は、米国での試打を通して気に入っていた「ボールがスーッと伸びる感じ」を試合でも改めて実感。「試合で出るようなミス(のフィードバック)だったり、緊張してスイングした時にどういうボールが出るかも重要。もう少し練習が必要」と冷静に評価した上で、ポテンシャルに太鼓判を押した。「(ハマってくれば)メッチャ飛ぶと思います。きょうもすごい当たったのが2回あって、すっごくいいショット。バーッと飛んでくれて、手応えは良かったです」
3オーバー69位の明愛も「もう少し打ちたい」と適応段階にあることを強調しつつ、フィーリングもデータも上々だという。「当たった時にすごく前に行ってくれる感じがして、前のクラブより滞空時間というか、(キャリーで)伸びてから落ちてくるような感じ。スムーズに初速が出て、(弾道の)高さもいいですし、スピン量もいい感じ。当たった時はメチャクチャ気持ちいい。好きですね」とうなずいた。
ブルーとホワイトのツートンカラーになっているクラウンも、使ってみて違和感はない様子だった。一方で、やはり慣れ親しんだブルーとピンクへの愛着が強い点は双子でシンクロ。明愛は「ヨネックスさんに頼んでみます」と笑った。(石川県加賀市/亀山泰宏)