スリクソン新「Z-STAR」ボール 女子ツアーでもお披露目 小祝さくららが投入か
◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 事前(24日)◇利府GC(宮城)◇6600yd(パー72)
スリクソン「Z-STAR」シリーズの新作2027年モデルと思わしきボールが国内女子ツアーの会場でお披露目され、選手への支給が始まった。前週の男子ツアー「ANAオープン」に続く投入で、女子ツアーでも赤の「Z-STAR XV」、金の「Z-STAR ダイヤモンド」、黒の「Z-STAR」の3機種がアップデートされた。
新ボールに好感触を示したのが、小祝さくらだ。現行の「XV」から新「XV」へ乗り替えを予定する。「もともとXVの打感と音が好きで、そこがほとんど変わっていない印象を受けました。大きく変わらないところがいい。スピン量も多すぎず理想通り」と正常進化を評価した。特に、新たなオプションとして導入されたとみられる黒いトラックラインが気に入った。あらかじめボールに3本線がプリントされている。
「今までも線を入れたことがありましたが、合わせるのが面倒でやめていました。でも今回の3本線は合わせやすいので、またトライしてみたい」と試合でもボールのラインを活用する予定という。
ほかにも、今週から新ボールを投入する予定の選手が多く見られた。青木瀬令奈はプロアマ戦で新XVを試し、実戦投入を示唆。高橋しずくも新ダイヤモンドへの変更を検討している。「アプローチで食いつく打感がありました。それが決め手です。従来のダイヤモンドに比べてフェースに乗る感じがあり、少しスピンも増えます」と新ボールの軟らかさに言及した。
また、仁井優花は新XVについて、「パターでフェースに乗る感触があっていい」とコメント。高久みなみも「3本線がいい。パターの打感もいい」と話し、トラックライン入りの新XVへ変更する予定だ。さらに永田加奈恵は「初速が上がっている。ドライバーで飛んでいる気がする」と評価しており、新ボールへの反応は総じて上々のようだ。
性能の詳細や発売時期などについては、また情報が入ったらお届けしたい。(宮城県利府町/服部謙二郎)