新興メーカー「PXG」が全英覇者ら米ツアー大物と続々契約
女子世界ランク1位のリディア・コーがPXGと用具契約
米国で2014年9月に創業した新興ゴルフメーカーのPXG(パーソンズ・エクストリーム・ゴルフ)が3日(火)、メジャー2勝、女子世界ランク1位のリディア・コー(19歳・ニュージーランド)ら、米LPGAツアーの選手4人と用具契約を結んだことを発表した。
コーは「初めてPXGのクラブで打った時、なんとも言い様のないくらい、ものすごく印象的だった。頼りになるし、その性能と言ったら・・・驚きね」とコメント。自身のSNSには、同社ロゴ入りのヘッドギアを着用した写真とともに、「とても興奮しているし、PXGチームの一員になれたことを誇りに思う」と投稿した。
<< 下に続く >>
同時に新規契約を結んだのは、昨年の「全米女子オープン」を制したブリタニー・ラングほかクリスティナ・キム、ライアン・オトゥールら3人。同社とすでに契約しているのは、米LPGAツアーではクリスティ・カー、アリソン・リー、ジェリーナ・ピラー。米PGAツアーではメジャー2勝のザック・ジョンソンをはじめ、2013-14年シーズンの年間王者ビリー・ホーシェル、ツアー4勝のクリス・カークらがいる。
コーは13年(当時16歳)のプロ転向当初からキャロウェイゴルフと契約。昨年末には、約3年間コーチを務めたデビッド・レッドベター氏、キャディのジェイソン・ハミルトン氏と離れたと一部米メディアが報じた。用具や周辺環境を新しくして新シーズンをスタートさせる。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!