2019年 ISPS HANDA ヴィックオープン
期間:02/07〜02/10 場所:13th ビーチゴルフリンクス(オーストラリア)
今季初戦は予選落ち 契約フリーの横峯さくらが選んだ14本&ボール
◇米国女子&豪州女子共催◇ISPS HANDA ヴィックオープン 2日目(8日)◇13th ビーチGC(オーストラリア)◇ビーチコース6479yd(パー72)/クリークコース6573yd(パー73)
横峯さくらは自身の今季初戦で、通算2オーバーの88位タイで予選落ちを喫した。開幕前の5日(火)には、プロ転向した2004年11月から約14年間、用具契約を結んでいた住友ゴム工業との契約解消を公表し、契約フリーで臨んだ初戦だった。次週は「ISPS HANDA オーストラリア女子オープン」(オーストラリア/ザ・グランジGC)に出場する。
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かねてリンクスコースとの相性の悪さを口にしていた横峯は、「なんででしょうね。やっぱりなかなか難しいですね」と苦笑いした。開幕前日に決めた14本については、「クラブ選択のミスで池に入れるなどはあったけど、自分のショットのフィーリングは良くなっていると思う」とし、契約解消の大きな理由となった左へのミスも「出なくなってきた」と、前向きな言葉が並んだ。
今大会では、ドライバーからユーティリティまでのウッド系はピンのG400シリーズで統一した。アイアンはテーラーメイド M3 アイアンを使用したが、大会期間中にキャロウェイ APEX アイアンが手元に届いたとし、「これから試していきたいです」と話した。「フェアウェイウッドは7番を5番にしたりするかもしれない」と、今後はコースや風などによって14本を替えていくという。(オーストラリア・バーウォンヘッズ/林洋平)
<横峯さくらが使用した14本>
ドライバー:ピン G400 LSテック ドライバー
フェアウェイウッド:ピン G400 フェアウェイウッド(3番、7番)
ユーティリティ:ピン G400 ハイブリッド(4番)
アイアン:テーラーメイド M3 アイアン(5番~PW)
ウェッジ:アクシスゴルフ Z1ウェッジ(48度、52度、56度)
パター:オデッセイ VERSA
ボール:タイトリスト プロ V1 ボール