2026年 エバンススカラーズ招待

石川遼が突然の“亀パター”投入 「TRTL」スラントネックで好スタッツをマーク

2026年 エバンススカラーズ招待 初日 石川遼
6位発進した石川遼の手に“亀パター”が…(Raj Mehta/Getty Images)

◇米男子下部コーンフェリーツアー◇エバンススカラーズ招待 初日(23日)◇グレンクラブ(イリノイ州)◇7262yd(パー71)

米国から驚きの情報が届いた。コーンフェリーツアーで石川遼が突然、オデッセイの新作「TRTL」(タートル)を使用した。初日は1イーグル6バーディ、2ボギーの「65」。しかもストロークゲインド・パッティング(パッティングの貢献度)は2.309で、全体11位と高い数値をマークした。

近年はツノ型マレット「#7」やネオマレット「TEN」のセンターシャフトなど、徐々に大型ヘッドを使うようになってきたが、昨季途中からL字マレットの「プロタイプ PT 09 ix」に戻して以来、再び操作性に優れたモデルに落ち着いたように思われた。

それだけに、いわゆる高慣性モーメントタイプのオデッセイ「TRTL」をいきなり投入したことには驚かされた。5月「中日クラウンズ」で国内ツアーにスポット参戦した際、一部契約選手に“亀パター”のシーディングは始まっていたものの、石川は特段の興味を示していないように思われた。心境に何らかの変化があったのだろうか。

「実はその時点で、形状や振り感は気に入っていたんです。その後、石川プロの希望に合わせて、インサートやロフトを調整したものを手渡しました」とキャロウェイのスタッフ。ロフトを増やし、インサートも本人好みのホワイトホットインサートにしたプロトタイプがフィットしたようだ。

「TRTL」シリーズはキャロウェイが本日、詳細を発表した新モデル。ミスヒットへの強さ、構えやすさ、転がりの良さを追求した高慣性モーメントパターだ。ネック形状3種はダブルベント、ショートスラント、クランクに加えて、ロールクモデルの計4機種をラインアップ。AIインサートを搭載している。

結果的に実戦投入まで時間を要したが、“亀”は海をノコノコ渡り、石川のバッグに収まった。今季最高の3位となった6月「OccuNetクラシック」以来のトップ10圏内スタート。年間ポイントランキングで32位につける石川にとって、上位20人が獲得できる来季PGAツアー(米ツアー)昇格を目指す上で心強い相棒となるかもしれない。(編集部/服部謙二郎)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス