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日本男子が2位発進 女子は初日4位から連覇狙う

2019/06/18 15:37

◇2019トヨタジュニアゴルフワールドカップSupported by JAL 初日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県豊田市)◇男子6843yd(パー71)、女子6130yd(パー72)

世界各地の予選を勝ち抜いた国と地域の男子15チーム、女子9チームによるジュニアゴルフの国別対抗戦が18日(火)、開幕。男子団体は合計9アンダーのスペイン、女子団体は合計4アンダーのメキシコが首位に立った。日本は男女とも首位と4打差で、男子が2位、女子は4位で初日を滑り出した。

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男子団体は、出場4人中上位3人のスコアを採用。スペインはアルベルト・ボネタがこの日ベストの「66」をマークするなど3人が60台で回り、チームスコアを9アンダーとし、日本のほか米国、南アフリカが並んだ2位に4打差と好発進した。

日本男子は、宇喜多飛翔(岡山・関西高3年)が「67」で個人戦4位につける好スコア。杉浦悠太(福井工業大学付属福井高3年)も「69」をマークしたが、久常涼(岡山・作陽高2年)、大嶋宝(同・関西高1年)はともに「72」でオーバーパーだった。

3人がプレーして上位2人のスコアを採用する女子団体は、1人が「77」と苦戦したものの残る2人が「70」で回ったメキシコが初日首位。アメリカとスウェーデンがともに合計1アンダーで2位に並んだ。

大会連覇を狙う日本女子は、大会初出場の岩井明愛(埼玉栄高2年)と梶谷翼(兵庫・滝川第二高1年)が「72」、山下美夢有(大阪桐蔭高3年)が「74」で、3人ともアンダーパーを出せず、合計イーブンパーでスペインと4位で並んだ。

大会は87選手が参加、4日間72ホールで、国別対抗戦(団体戦)は各チーム上位3選手(女子は上位2選手)のスコア、個人戦はストロークプレーで争う。

トヨタジュニアゴルフワールドカップ公式サイト

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