2026年 東建ホームメイトカップ

「ボールをやさしく捕まえたい」石坂友宏は“軽くソフトなシャフト”で風の国内開幕戦を制した

2026年 東建ホームメイトカップ 最終日 石坂友宏
球を「やさしく捕まえる」ため石坂友宏の1Wのシャフトは硬さS (C)JGTO Images

◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 最終日(12日)◇東建多度CC名古屋(三重)◇7090yd(パー71)◇晴れ(観衆3182人)

東建多度CC名古屋には向きがころころ変わる強い風が吹き荒れた。初日の夜から大会2日目が中止になるほどの雨量を記録したにもかかわらず、硬く仕上がったままだったグリーンも相まって、54ホール短縮競技で優勝スコアは通算9アンダー。同じ54ホール競技だった昨年が17アンダーだったことから見ても、全選手がスコアメークに苦しんだことは間違いない。

難コンディションで石坂友宏のツアー初優勝を支えたのは、軽くてソフトなシャフトを挿したドライバー、フェアウェイウッドだ。1Wは「テーラーメイド Qi4D」でシャフトの「グラファイトデザイン ツアーAD PT」は60g台と1Wに挿すものとしては男子プロでは珍しい硬さSだった。

「1Wのシャフトはチップカットしているんで通常のSより少し硬めですけどね。僕はマン振りするタイプじゃないし、Sでやさしく捕まえたいんです」。フェアウェイウッドのシャフトは硬さXとはいえ、重量は70g台で男子としては軽い。

3日間通算のフェアウェイキープ率は59.524%で全体30位と決して高くなかった。ただ風とケンカせず「友だちになりたい」とアゲンストで低く抑えて打つことはほぼなし。風に合わせることを念頭に置いて、柔軟に対応したことが、コース攻略につながったようだ。

2026年 東建ホームメイトカップ  最終日 石坂友宏 クラブ
石坂友宏のツアー初優勝の14本

<最終日のクラブセッティング>

ドライバー:テーラーメイド Qi4D(10.5度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD PT(重さ60g台、硬さS)
グリップ:パルマックス

フェアウェイウッド:テーラーメイド Qi4D(3番15度、5番18度、7番21度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD PT(重さ70g台、硬さX)

アイアン:テーラーメイド P770(4~5番)、P8CB(6番~PW)
シャフト:日本シャフト NSプロ プロトタイプ(硬さS)

ウェッジ:テーラーメイド MG5(52度、58度)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド EXウェイトロック ツアーイシュー

パター:テーラーメイド スパイダー ツアーZ

ボール:テーラーメイド TP5x

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス