米澤蓮が「めっちゃ最高!」と絶賛 勝負を決めた“味のある”アイアン
◇国内男子◇前澤杯 MAEZAWA CUP 最終日(26日)◇MZ GOLF CLUB(千葉)◇6652yd(パー72)◇晴れ
勝利を引き寄せたのは、精度の高いアイアンショットだった。米澤蓮は通算23アンダーで制した4日間を振り返り、「アイアンが良かった」とうなずいた。強風の2日目にはパーオン率94.444%を記録しフィールド1位。安定したショットがスコアメークを支えた。
2024年からタイトリストと用具契約を結んでおり、フェアウェイウッド(3W、5W)を除く12本が同社のセッティングだ。「フェアウェイウッド難しいんで、どこに当たっても良さそうなところに行ってくれる」と評価し、テーラーメイド Qi4Dを使用している。
アイアンはタイトリスト T100で、「めっちゃ最高で!」と思わず声が弾むほどの代物だ。
最終日のハイライトも、このアイアンが生み出した。プレーオフで迎えた勝負の2打目。残り152ydからの8番アイアンはピン奥1.5mにつけるスーパーショットとなり、バーディを引き寄せた。「スピンもちょうどいいし、構えた時にまっすぐなんで、打ちたい球を打てる。ちょっとぐらいダフってもしっかり距離も出てくれる」と性能に高い信頼を寄せる。
自宅には同モデルを複数セット用意しているが、「あまり入れ替えない」のにはある“こだわり”があるからだ。「ちょっと傷が入ってきたぐらいが僕はいいです。ピッカピカより。何かに当たったりして傷だらけになっていくのがいい。味が出て(笑)」
鍛錬を重ね使い込むことで生まれたクラブの“味”が、2年ぶりツアー3勝目を呼び込んだ。
<最終日のクラブセッティング>
ドライバー:タイトリスト GT1(9度)
シャフト:藤倉コンポジットVENTUS BLACK (重さ60g台、硬さX)
グリップ:ゴルフプライド MCC ホワイト
フェアウェイウッド:テーラーメイド Qi4D (3番 15度、5番18度)
シャフト:藤倉コンポジットVENTUS BLACK (重さ70g台、硬さX)
ユーティリティ:タイトリスト U505 ユーティリティアイアン<2023年>(3番)
シャフト:トゥルーテンパー HZRDUS(重さ90g台、硬さ6.5)
アイアン:タイトリスト T200<2023年>(4番)、タイトリスト T100<2023年>(5~9番)
シャフト:トゥルーテンパーAMTツアーホワイト(重さ100g台、硬さX)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイ SM10(46、52、58度)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールドEX(S400)
パター:スコッティキャメロン TG6.2 プロトタイプ