手嶋多一はクラブの流れを重視してシャフト交換を頻繁にしているという

日時：2015年5月28日（木）～5月31日（日）
開催コース：JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)
優勝者：手嶋多一

首位タイからスタートした手嶋多一が「69」と伸ばして通算15アンダーとし、後続に2打差をつけて今季初優勝。22度目の出場でついに悲願のホストVを果たし、13年ぶり3度目の「全英オープン」出場権も手にした。

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フェアウェイウッドの2本はいずれも10年以上前に発売されたモデルというこだわり派。一方でドライバーのシャフトは「週替わり」といい、今週は『グラファイトデザイン ツアーAD DI7』を装着していた。また、ボールは「中日クラウンズ」から『ミズノ MP-X ボール（2015年）』を使用。優勝会見では、ホストプロとしてボールのアピールも忘れなかった。

＜最終日コメント＞
「開幕から3、4試合で、クラブの流れを同じように振れるセッティングになってきたのが良かったのかもしれませんね。シャフトやグリップなど、いろいろです。全部のクラブで、同じようなスイングで同じような球筋。いろいろやっていますよ。ホスト優勝できて、これ以上嬉しいことはないですね」

＜最終日の使用ギア一覧＞
ドライバー：ミズノ JPX850 ドライバー （ロフト9.5度）
※シャフト：グラファイトデザイン ツアーAD DI-7（硬さX）
フェアウェイウッド：ミズノ HOT METAL F-135（3番13.5度）、ワールドマスターWM-III（4番18度）
ユーティリティ：タイトリスト 910H ユーティリティ（21度）
アイアン：ミズノ MP-54 アイアン （4番－PW）
ウェッジ：ミズノ MP-T5 ウェッジ （54度、60度）
パター：スコッティキャメロン スタジオ・セレクト ニューポート2
ボール：ミズノ MP-X ボール（2015年）