ツアー3勝目でメジャー2勝。大舞台で強さを発揮する小平智

日時：2015年10月15日（木）～18日（日）
開催コース：六甲国際ゴルフ倶楽部・東コース（兵庫県）
優勝者：小平智

同じ最終組で回る池田勇太とのマッチレースとなった最終日。最後まで攻めの姿勢を貫いた小平智が、1打差で初の「日本オープン」チャンピオンに輝いた。2日目には大会史上、最多アンダーパーとなる「10アンダー」、パー72での最少ストローク「62」を記録した。

＜＜　下に続く　＞＞

使用する1Wは今季開幕戦から変わりなく、1オンを狙える8番（366yd／パー4）では、4日間を通して1Wを振り続けた。3Wをロフト角15度のもの（プロギア iD nabla RS フェアウェイウッド）から14.5度に替えており、最終日の14番（581yd／パー5）では2打目に使用して2オンに成功した。

＜最終日コメント＞
「このオフはアプローチとパターを重点的にやった。色んな人に『お前はパターが下手だ』と言われるけど、ショットがつくからパターが下手に見えるだけと思っている。5年シードをもらえたので、海外にも積極的に行きたい。全英も決まって嬉しい。13年はコテンパンにやられたので、リベンジしたい」

＜最終日の使用ギア一覧＞
ドライバー：プロギア iD nabla RS01 ドライバー （ロフト10.5度）
※シャフト：グラファイトデザイン ツアーAD クアトロテック 75（硬さX、44.25インチ）
フェアウェイウッド：テーラーメイド ロケットボールズ フェアウェイウッド（3番14.5度）、プロギア iD nabla black フェアウェイウッド （5番18度）
アイアン：プロギア iD nabla black フォージドアイアン（3番）、プロギア iD nabla ツアーアイアン （4番－PW）
ウェッジ：プロギア iD nabla RS フォージドウェッジ （52度）、タイトリスト ボーケイデザイン SM5ウェッジ（58度）
パタースコッティキャメロン セレクト ニューポート2
ボールタイトリスト プロV1ボール（2015年）