シノットは持ち球の高弾道のアイアンショットで、硬いグリーンを攻略した

日時：2017年1月26日（木）～29日（日）
開催コース：パンラインゴルフクラブ (ミャンマー)
優勝者：トッド・シノット（オーストラリア）

大会2週間前に行われたアジアンツアーのファイナルQTを2位で突破したオーストラリアのトッド・シノット（24歳）が、首位と3打差で出た最終日に「65」をマークして逆転勝利。予選2ラウンドでの6度の池ポチャを盛り返し、後続に3打差をつける圧巻のプレーで、参戦2戦目のアジアンツアー初勝利を飾った。

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シノットは持ち球の高弾道のアイアンショットで、グリーンが硬いコンディションを攻略した。「65」は最終日のベストスコア。首位で出た宮里優作、2位のキム・キョンテ（韓国）がスコアを伸ばせず足踏みする中、鮮やかに差しきった。これで、日本ツアーのシード権も獲得したシノットは、日本参戦にも前向きな姿勢を示した。

＜最終日コメント＞
「きょうはプロ初優勝を挙げられて素晴らしい日になった。13番、14番で連続バーディを獲ったときに、このまま良いプレーをして上がることができれば、勝つチャンスはあると思った。自分の位置は常に把握していて、トップに追い付くために自分が何をしなければならないかは分かっていた。1日中、自分ができるベストのプレーをすることに集中していた」

＜最終日の使用ギア一覧＞
ドライバー：キャロウェイゴルフ GBB エピック サブゼロ ドライバー(ロフト:9.0度)
※シャフト:トゥルーテンパー Project X HZRDUS T1100 プロトタイプ
フェアウェイウッド：キャロウェイゴルフ GBB エピック サブゼロ フェアウェイウッド（3+番）
アイアン：キャロウェイゴルフ X FORGED アイアン(2番～PW)
ウェッジ：キャロウェイゴルフ MD3 MILLED ウェッジ(52度)、キャロウェイゴルフ MACK DADDY FORGED SLTE ウェッジ(58度)
パター：オデッセイ VERSA パター #2
ボール：タイトリスト PRO V1Xボール