控えめチャンピオン 時松隆光が来夏WGC出場権獲得
2017年 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント
期間:10/19〜10/22 場所:袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉)
ナイキ撤退 時松隆光が選んだクラブとボール
大会名:ブリヂストンオープンゴルフトーナメント
日時:2017年10月19日(木)~22日(日)
開催コース:袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉)
優勝者:時松隆光
悪天候によるコースコンディション不良のため、初日と最終日が中止となり、36ホールの短縮競技で争われた。24歳の時松隆光は雨の第2ラウンドで「64」をたたき出し、通算9アンダー。後続に2打差をつけて今季初勝利を飾った。
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昨年は「ダンロップ・スリクソン福島オープン」、ツアー外競技の「ネスレマッチプレーレクサス杯」で優勝するなど、夏場の主役となった。ただ、契約を結んでいたナイキゴルフがクラブ、ボール、ゴルフバッグ事業から撤退し、用具契約フリーで今シーズンを迎えた。
各メーカーのモデルをテストしたが、「どのクラブも良くて、どれがいいのか分からなくなる…」という。その中で、手嶋多一の勧めもあって1W、アイアンはミズノを選んだ。生命線ともいえるボールは、ナイキ契約前にサポートを受けていたブリヂストンスポーツ製をチョイス。今秋発売のブリヂストン ツアーB Xで、予選落ちが続いた直後、9月の「ANAオープン」で投入し、いきなりプレーオフを戦った。「僕はボールの止まりを重視するけれど、今は飛距離重視のタイプを使っている。スピンも十分で、球に伸びがある」と効果を実感している。
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:ミズノ MP TYPE-2ドライバー(9.5度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD MJ (硬さX 長さ45.5インチ)
フェアウェイウッド:テーラーメイド M2 フェアウェイウッド(2017年)(3番15度、5番18度)
ユーティリティ:エーデザインゴルフ Aグラインド(21度、24度)
アイアン:ミズノMP-66 アイアン(5-PW)
ウェッジ:フォーティーン RM22 ウェッジ(52度、58度)
パター:オデッセイプロタイプix #1
ボール:ブリヂストン ツアーB X ボール
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