2018年 長嶋茂雄招待セガサミーカップ
期間:07/05〜07/08 場所:ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)
やさしさ&ショートゲーム重視 B.ケネディの優勝クラブ
大会名:長嶋茂雄招待セガサミーカップ
日時:2018年7月5日(木)~8日(日)
開催コース:ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)
優勝者:ブラッド・ケネディ
悪天候にともなう54ホールの短縮競技を制したのは、オーストラリア出身のブラッド・ケネディ。4打差を追う最終日に「64」をマークし、後続に3打差をつける通算12アンダーで5シーズンぶりの優勝を飾った。
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大半のクラブを契約するタイトリストが占める。180cmと大柄ながらドライビングディスタンスは下位にいる一方で、リカバリー率(パーオンできなかったホールをパーもしくはパーより良いスコアで上がる確率)はトップクラス。今季はサンドセーブ率(バンカーから2打以内でホールアウトする確率)で1位につけ、ショートゲームを持ち味とするプレースタイルが際立っている。
その巧みなアプローチを支えるのは、2014年発売の『ボーケイデザイン SM5ウェッジ』。50度、54度、60度のセッティングは、ショートゲームに重きを置いた意識の強さをうかがわせる。パターはスコッティキャメロンの『コンセプト2 NBパター』を使用する。
アイアンは、同社モデルの中でもやさしめな部類に入る16年発売の『VG3アイアン』。かつては菊地絵理香ら契約女子プロも手にしていたモデルを愛用している。
1Wは16年発売の460ccモデル『917 D2 ドライバー 』を使用。来月には米国PGAツアーで先行配布されているニューモデル『TS3 ドライバー』が届く予定で、「早くこないか楽しみです」と到着を心待ちにしていた。
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:タイトリスト 917 D2 ドライバー (8.5度)
シャフト:UST マミヤ ATTAS G7-6(46インチ、硬さS)
フェアウェイウッド:テーラーメイド ロケットボールズ ステージ2 フェアウェイウッド (3番15度)
ユーティリティ:タイトリスト 818 H2 ハイブリッド(19度)、タイトリスト 915 Hd ユーティリティ(20.5度)
アイアン:タイトリスト VG3アイアン(2016年) (5番~PW)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイデザイン SM5ウェッジ (50度、54度、60度)
パター:スコッティキャメロン コンセプト2 NB パター
ボール:タイトリスト プロV1xボール
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