2018年 RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント
期間:08/23〜08/26 場所:芥屋ゴルフ倶楽部(福岡)
ロングアイアンは最新モデル 出水田大二郎の優勝クラブ
大会名:RIZAP KBCオーガスタ
日時:2018年8月23日(木)~26日(日)
開催コース:芥屋ゴルフ倶楽部(福岡)
優勝者:出水田大二郎
25歳の出水田大二郎が待望のツアー初優勝を飾った。最終日に首位からスタートし「69」とスコアを3つ伸ばして通算14アンダー。2位に1打差とし、プロ8年目で初タイトルを手にした。
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183㎝、88㎏の大型プレーヤーらしく飛距離が一番の武器だ。初めてシード選手として迎えた今季のドライビングディスタンス部門では全体10位(296.15yd)につけている。キャディバッグに入ったウッドは2本だけ。2I代わりのアイアン型UT(ダンロップ スリクソン Z U45 ユーティリティ)へと続く。3Iから5Iは「ボールが上がりやすい」と、この秋発売のキャビティタイプ(ダンロップ スリクソン Z585 アイアン)にスイッチしてから間もない。
初勝利を引き寄せたのは、トップで並んで迎えた17番(パー3)で沈めた5mのバーディパットだった。グリーン上でのプレーは「もともと得意ではないというか、良い時と悪い時の差がある」と分析する。
5月の「関西オープン」でI.J.ジャン(韓国)にレッスンを受けた。さらに、パット練習器具を譲り受けて鍛錬を重ね「僕はテークバックでパターを上に上げてしまう癖がある。低く引くように意識した」ところ、ストロークが安定したという。「(ジャンに)食事でもご馳走しようかな」と笑った。
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:ダンロップ スリクソン Z565 ドライバー(10.5度)
シャフト:三菱ケミカル クロカゲ XD60(45インチ、硬さX)
フェアウェイウッド:ダンロップ スリクソン Z F45 TOUR フェアウェイウッド(3番15度)
ユーティリティ:ダンロップ スリクソン Z U45 ユーティリティ(2番)
アイアン:ダンロップ スリクソン Z585 アイアン(3―5番)、ダンロップ スリクソン Z785 アイアン(6番―PW)
ウェッジ:クリーブランド RTX-3 ウェッジ(52、58度)
パター:オデッセイ オー・ワークス パター #3T
ボール:ダンロップ スリクソン Zスター XV ボール