19歳の稲見萌寧が涙のツアー初優勝
2019年 センチュリー21レディスゴルフトーナメント
期間:07/26〜07/28 場所:石坂GC(埼玉)
稲見萌寧の初優勝ギア 「ATTAS」最新シャフトを投入
大会名:センチュリー21レディスゴルフトーナメント
日時:2019年7月26日(金)~28日(日)
開催コース:石坂GC(埼玉)
優勝者:稲見萌寧
稲見萌寧が通算9アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝を飾った。「行けるところまで伸ばし続けたい。攻める気持ちは絶対に忘れたらいけない」と強気な姿勢を貫き、10代最後の日に自身の手で最高のプレゼントをつかみ取った。
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最終18番、“決めれば優勝”のバーディパットは3m。昨年7月に行われた最終プロテストで合格が懸かったパットも3mのスライスラインだった。「プロテストの時と比べたらこのプレッシャーは余裕。『大丈夫、大丈夫』と(心の中で)言い続けて打ちました」。しっかりと沈め、こぶしを突き上げた。
「フェースコントロール」を得意とする稲見。大会3日間を通して、パーオン率は全体3位の79.6%を記録した。1Wには未発売の最新シャフト「ATTAS JACK(アッタス ジャック)」を挿入し、平均飛距離は238.8yd、フェアウェイキープ率は全体8位の71.4%だった。
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:キャロウェイ エピック フラッシュ ドライバー(10.5度)
シャフト:USTマミヤ ATTAS JACK(45インチ、硬さ5X)
フェアウェイウッド:エピック フラッシュ スター フェアウェイウッド(3番15度、5番18度)
ユーティリティ:テーラーメイド グローレ F レスキュー(21度、24度)
アイアン:テーラーメイド P770 アイアン(5番~PW)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイ SM7 ウェッジ(52度、58度)
パター:オデッセイ オー・ワークス ダブル ワイド パター
ボール:キャロウェイ クロムソフト X ボール