2021年 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン
期間:04/09〜04/11 場所:花屋敷GCよかわコース(兵庫)
クラブは「全てがいいと思わないと替えない」 稲見萌寧の14本
◇国内女子◇富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 最終日(11日)◇花屋敷GCよかわコース(兵庫県)◇6390yd(パー72)
小祝さくらとのプレーオフを制し、2週連続となる2021年3勝目を挙げた稲見萌寧。優勝ギアは今年初戦、3月「ダイキンオーキッドレディス」から不変だ。クラブ選びにはこだわりがあり、「自分がいいと思うすべてを兼ね備えたクラブでないと替えません。パッと構えた時の見た目もそうですし、振ったときの重さのバランスとか、ボールに当たったときの感触、球の飛び方、振り抜いたときのフェースの抜け方とか、すべてがいいと思わないと替えない」と説明する。
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開幕前からショットに違和感を覚えていたが、「今週はアプローチ、パットで頑張っていたので、自信がつきました」。最終日は5Iで70cmにつけた15番(パー3)から3連続バーディと終盤に集中力を発揮。大会を通じてのフェアウェイキープ率は83%、パーオン率は65%を記録した。
<最終日のクラブセッティング>
ドライバー:キャロウェイ マーベリック サブゼロ ドライバー(10.5度)
シャフト:UST マミヤ The ATTAS 5(硬さS)
フェアウェイウッド:スリクソンZX フェアウェイウッド (3番15度、5番18度)
ユーティリティ:ブリヂストン ツアーB JGR HY(4番22度、5番26度)
アイアン:テーラーメイド P770 アイアン(5番~PW)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイ SM8 ウェッジ(52度/52-08F、58度/58-08M)
パター:テーラーメイド トラス TB1 トラスヒール パター
ボール:ブリヂストン ツアーB XS ボール