2025年 大王製紙エリエールレディスオープン

得意なPWだけ「ZXi7」 ツアー初Vをあげたウー・チャイェンの14本

2025年 大王製紙エリエールレディスオープン 最終日 ウー・チャイェン
トータルドライビング順位とパーオン率順位を合算したボールストライキングで6位

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 最終日(23日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6595yd(パー71)◇晴れ(観衆4014人)

2打リードの単独首位から出たウー・チャイェン(台湾)が5バーディ、1ボギーの「67」で回り、後続に3打差をつける通算15アンダーでツアー初優勝を遂げた。最終日はトップを一度も譲ることなく、サンデーバックナインに入ってからはバーディ量産で一気に加速した。

2022年のプロテストに合格して台湾ツアーから日本ツアーに渡ってきたウーはクラブ契約フリー。1WからUTまでウッド系のクラブはキャロウェイでまとめ、アイアンはダンロップ、ボールはタイトリストと変則的。こだわりのギアが母国とは違う環境下のゴルフを支える。

アイアンのセッティングでは6番から9番まで「ダンロップ スリクソン ZXi5」、PWのみ「同 ZXi7」を使う。「ZXi5の(PWの)方がちょっと飛びすぎちゃって、基本10yd刻みにしているのが9IとPWの間は5ydになっちゃう」と説明した。飛距離は8番が145yd、9番は135yd、PWは125ydになる。それがZXi5のPWを入れると「130ydくらいになる」という。

得意なクラブはその「PW」と話す21歳。トータルドライビング順位とパーオン率順位を合算したボールストライキングで6位につける実力者が念願の頂点に立った。

<最終日のクラブセッティング>
ドライバー:キャロウェイ ELYTE(ロフト角10.5度)
シャフト:藤倉コンポジット SPEEDER NX VIOLET(重さ50g台、硬さS)
グリップ:イオミック1.8

フェアウェイウッド:キャロウェイ ELYTE(3番15度、5番18度)
シャフト:藤倉コンポジット SPEEDER NX VIOLET(重さ50g台、硬さS)

ユーティリティ:キャロウェイ パラダイム Ai スモーク(5番24度、6番27度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD HY 75 (硬さS)

アイアン:ダンロップ スリクソン ZXi5(6番~9番)、ダンロップ スリクソン ZXi7(PW)
シャフト:トゥルーテンパー スチールファイバー i 80cw

ウェッジ:クリーブランドRTZ ツアーラック ウェッジ(48度、54度、58度)
シャフト:トゥルーテンパー スチールファイバー i 80cw(48度)、トゥルーテンパー ダイナミックゴールド115 S200(54度、58度)

パター:オデッセイ Ai-ONE JAILBIRD MINI

ボール:タイトリスト PRO(プロ)V1x<2025年>

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