パター8本を持ち歩く申ジエ 「久々に大きなヘッドと太いグリップに」
◇国内女子メジャー◇日本女子オープンゴルフ選手権 最終日(4日)◇宝塚ゴルフ倶楽部旧コース(兵庫)◇6185yd(パー70)◇雨(観衆8539人)
元世界ランキング1位で38歳の申ジエ(韓国)が、年間ポイントランキング1位を快走する桑木志帆とのプレーオフを3ホール目に制して、史上初の国内メジャー4冠を達成した。通算30勝で史上7人目の永久シードを手にした。
ツアー屈指のショットメーカーの課題はやはりパットにあった。「ずっとショットは悪くなかったんですが、ここ最近はパットが入らなくてポジティブな気持ちになれず…」。開催コースのグリーンに合わせたパターを選ぶべく、さまざまなヘッドを8本と、バランスを変える重りを持ち歩く。本大会では、前週「ミヤギテレビ杯」の際にスコッティキャメロンのファントム5を入手。大きなヘッドにスーパーストロークの太いグリップを装着したもので、プロアマ戦でも使わず、ぶっつけ本番で投入し、今週も使用したという。
「久しぶりの大きいヘッド、太いグリップ」に初日は鉛3.5gをソールに貼り、2日目からもう2.5gの鉛を貼ったものを使った。「距離感を大事に」したところ、1ラウンド平均の平均パット数は27.50に収まり、小さな砲台状のグリーンで安定したパフォーマンスを発揮した。
<最終日の14本>
ドライバー:タイトリスト GTS4(9.0度)
シャフト:The ATTAS V2(重さ50g、硬さS)
グリップ:Elite
FW:テーラーメイド Qi4D(3番15度、5番18度)
シャフト:The ATTAS V2(重さ50g、硬さS)
UT:テーラーメイド ステルス2レスキュー(4番22度、5番25度)
シャフト:MCH(重さ60g、硬さS)
アイアン:キャロウェイ APEX TCBフォージド(6番~PW)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD AD-65タイプII(硬さS)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイSM11(50、54、60度)
シャフト:NSプロ 850GH(硬さS)
ボール:タイトリスト プロV1