米国男子ツアー第7戦「ニッサンオープン」が、2月16日（木）から19日（日）までの4日間、カリフォルニア州、リビエラCCで開催される。

昨年の大会では、激しい雨が大会を通して降り続いた影響もあって、競技は36ホールに短縮。これにより、第2ラウンド終了時点で、通算9アンダーのトップに立っていた、チャド・キャンベルとアダム・スコットによるサドンデス・プレーオフが実施された。この勝負は18番ホールで行なわれた1ホール目で決着。スコットがパーをセーブしたのに対し、キャンベルはパーパットを外し、スコットの勝利となった。

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今年の大会は昨年と同様、タイガー・ウッズが参戦する。今季は2戦2勝と絶好調。初制覇へ向けて万全の態勢だ。また、アメリカでプレーするのは昨年6月の「全米オープン」以来となるアーニー・エルス（南アフリカ）の参戦にも注目が集まっている。

日本人選手はスポット参戦で深堀圭一郎、今野康晴の2人が出場。今季、米国ツアーを主戦場としている丸山茂樹、田中秀道、今田竜二、丸山大輔の4人と合わせて、計6名の日本人選手が顔を揃えた。彼らの動向からも目が離せない。

【主な出場予定選手】
丸山茂樹、田中秀道、深堀圭一郎、今野康晴、今田竜二、丸山大輔、T.ウッズ、E.エルス、C.キャンベル、J.フューリック、D.デュバル、A.スコット