アリゾナ州、オムニツーソンナショナルゴルフリゾート＆スパで行なわれている、米国男子ツアー第8戦「クライスラークラシックofツーソン」の3日目。トップからスタートしたダフィ・ウォルドーフが、この日も好調をキープし、通算19アンダーまでスコアを伸ばして単独トップの座を守っている。

ウォルドーフはこの日も猛攻を見せた。2番から2連続、5番からは3連続とバーディを奪い、前半だけで5つのバーディを奪取。その後も2つのバーディを奪い、且つノーボギーでホールアウト。7つスコアを伸ばして、通算19アンダーの単独トップで最終日を迎える。

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単独の2位に浮上したのが、飛ばし屋のルーキー、バッバ・ワトソン。3位タイからスタートしたワトソンは、4番から3連続バーディを奪うなど、この日、計7つのバーディを奪取。トップのウォルドーフ同様、ノーボギーでまとめ、通算17アンダーで猛追する。

日本勢では、今田竜二、丸山大輔が通算9アンダーの34位タイにつけた。特に53位タイからスタートした丸山大輔は、5バーディ、1ボギーと踏ん張り、4つスコアを伸ばして浮上している。