米国男子ツアー第10戦「ザ・ホンダクラシック」が、フロリダ州にあるCC at ミラゾルで開幕。3人がホールアウトできず日没サスペンデットとなる中、日本の今田竜二が5アンダーで暫定トップタイに立った。

インスタートの今田は、出だしの10番、12番でバーディを奪取。しかし14番、16番でボギーを叩き一時嫌なムードも漂ったが、17番のパー5で快心のイーグル。これで波に乗ると、続く18番でもバーディとして前半を折り返した。後半に入ってからも、さらに2つスコアを伸ばして、最高のスタートを切った。暫定首位タイには、今季上位フィニッシュが目立つデビッド・トムズ、ジェフ・オギルビー（オーストラリア）、マシアス・グロンバーグ（スウェーデン）が並んでいる。

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さらに、4アンダーの暫定5位タイには、ブライアン・ガイら4人がつけ、3アンダーの暫定9位タイにも、ジョン・クックら4人が続く混戦となっている。

残りの日本勢では、丸山大輔が1イーグル、4バーディ、4ボギーと、やや出入りの激しいゴルフになったものの2アンダーで暫定13位タイ。丸山茂樹も、6バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの1アンダーで暫定19位タイと、まずまずの位置につけた。ところが、田中秀道は、ボギーが先行する苦しい展開となり、5オーバーの暫定108位タイに沈んでいる。