ネバダ州にあるモントルーG＆CCで開催されている、米国男子ツアー第34戦「リノ・タホオープン」3日目。初日から首位の座を争っているボブ・エステスとウィル・マッケンジーが、通算19アンダーで首位に並んだ。

15アンダー単独首位からスタートしたボブ・エステスは、4番でバーディを奪うと、その後はコンスタントにバーディを重ね、この日5つのバーディを奪取。17番で唯一のボギーを叩いたものの、通算19アンダーまで伸ばした。

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また、14アンダー2位タイからスタートしたマッケンジーは、4番から3連続バーディを奪取。8番からも連続バーディを奪い、後半はすべてパーでまとめる内容で、通算19アンダー。共に首位タイとして、最終日を迎える。

36位タイからスタートした、日本の丸山茂樹がこの日チャージを見せた。4番でイーグルを奪った丸山は、その後も連続バーディを3度決めるプレーを披露。この日だけで8つスコアを伸ばし、通算12アンダー。一気に8位タイまで浮上している。

前日1ラウンドで2つのホールインワンという大記録を作った宮里優作は、この日2つスコアを伸ばしたものの、通算11アンダー。10位タイとやや順位を下げて、この日のラウンドを終えた。