ノースカロライナ州にあるフォレストオークスCCで開催されている、米国男子ツアー第39戦「クライスラークラシック of グリーンズボロ」の2日目。首位タイからスタートしたニック・ワトニーが、他の上位陣がスコアメイクに苦しむ中、この日も1アンダーで回って通算9アンダー、単独首位に立った。

連続バーディで発進し、一気に抜け出すかに見えたこの日のワトニーだったが、その後はパーが続く我慢のゴルフを展開。13番でこの日唯一となるボギーを叩いたが、通算9アンダーで単独首位の座を守っている。

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2位タイには、86位タイからスタートしたライアン・パーマーが、1イーグル、6バーディ、1ボギーと、一気に7つスコアを伸ばし、急浮上。同じく2位タイに、オーストラリアのジョン・センデンも4位タイから浮上している。

一方日本勢では、丸山大輔がこの日4つスコアを伸ばし、99位タイから通算4アンダーの28位タイにジャンプアップ。今田竜二が通算2アンダーの56位タイとして、決勝ラウンドに駒を進めている。残念ながら、丸山茂樹の予選通過はならなかった。