インドのアージュン・アトワルが単独首位スタート（Hunter Martin/Getty Images）

米国PGAツアーの第33戦「ウィンダム選手権」が、ノースカロライナ州のセッジフィールドCCで開幕。インドのアルジュン・アトワルが9アンダーで単独首位に立っている。

PGAのレギュラーシーズンは最終戦となる今大会。その最後を飾るべく最高のスタートを切ったのはアトワル。インの前半から着実にバーディを重ね、終わってみれば9バーディ、ノーボギーという完璧な内容。2位に2打差の9アンダーで単独首位に立って初日を終えている。

＜＜　下に続く　＞＞

首位と2打差の7アンダー、単独2位につけているのはブラント・スネデカー。前半は5番のイーグルだけであったが、後半は13番から怒涛の5連続バーディなどで一気にスコアを伸ばし、7アンダーでホールアウト。この勢いのまま2日目に臨みたいところだ。

6アンダー、3位タイにはジョン・ロリンズ、ルーカス・グローバー、ジーブ・ミルカ・シン(インド)ら6人。続く5アンダー、9位タイにはジェイ・ウィリアムソン、スコット・マッキャロンなど、プレーオフシリーズ進出目前の選手が並んでいる。ここから白熱した戦いになることは間違いない。なお、昨年覇者のライアン・ムーアは2アンダー、56位タイ。
今田竜二は好スタートを切るも後半2ボギーを叩き、1アンダー、82位タイ。まずは予選突破を目指したいところだ。