2日目に「65」をマーク、首位に3打差に迫った今田竜二（Drew Hallowell /GettyImages） ※画像はAT＆Tナショナル

ニュージャージー州にあるリッジウッドCCで開催されている、米国男子ツアー第34戦「ザ・バークレイズ」の2日目はジェイソン・デイ(オーストラリア)が単独トップに立った。

初日6位タイと好スタートのデイは5番から7番ホールの3連続バーディを含む5バーディ1ボギーと好調。スコアを4つ伸ばし通算8アンダーの単独トップに躍り出た。そのデイを1打差で追いかけるのはボーン・テーラーとケビン・ストリールマンの二人。圧巻はストリールマン。後半に入ると怒涛のバーディラッシュで6バーディ、ノーボギーと絶好調。最終的にはこの日8アンダーの猛追を見せた。4位タイにはスチュワート・シンク、マーティン・レアード(スコットランド)、ジョン・センデン。初日首位発進のタイガー・ウッズは、後半の崩れもあり2バーディ4ボギーと振るわず14位タイに後退した。

一方、日本の今田竜二は猛チャージ。1番から4番ホールでいきなりの4連続バーディスタート。前半を5バーディ、1ボギーとする。後半に入っても安定したゴルフで終わってみれば7バーディ1ボギーとスコアを6つ伸ばす好調ぶり。強豪がひしめく中、通算5アンダーの7位タイと上位に食い込んでおり、明日以降にも大きな期待が集まる。