6アンダーで首位タイに浮上したチャーリー・ウィ（Jamie Squire/Getty Images）

米国男子ツアー第36戦、イリノイ州にあるコグヒルGCで行われている「BMW選手権」の2日目。マット・クーチャーとチャーリー・ウィ （韓国）が並んで首位に立つ。

初日単独首位スタートのクーチャーは2番ホールでボギーを叩くと、さらに4番から6番で3連続ボギーと出だしから苦しい展開。後半はバーディ4つと巻き返し、この日は5バーディ6ボギーの1オーバーでフィニッシュ。トータルを6アンダーとし辛くもトップの座は守った。そのクーチャーと並ぶのはウィ。6つのバーディを奪いながら16番でトリプルボギーを叩くなど出入りの激しいゴルフになってしまったが、スコアを2つ伸ばし首位タイに浮上した。

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上位陣が苦しむ中、好調だったのはマーク・リーシュマン（オーストラリア）。8つのバーディを奪うなどこの日最高の65でまわり、トータル5アンダーで単独3位に。4位タイにはイアン・ポールターら5人と3日目以降も混戦は必至だ。

初日に出遅れたタイガー・ウッズは、この日もダブルボギーを叩くなどスコアを伸ばせずトータル3オーバーの40位タイと浮上のきっかけを掴めていない。