テキサス州にあるコロニアルCCで行われている、米国男子ツアー第21戦「バンク of アメリカコロニアル」の2日目。2003年の覇者ケニー・ペリーが、2位以下に3打差をつけて単独首位に立った。

首位と3打差の4位タイからスタートしたペリーは、前半で4つバーディを奪って勢いに乗り、この日7バーディノーボギーでのラウンド。スコア「63」をマークしたペリーは、通算12アンダーまで伸ばしている。

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通算9アンダーの2位タイには、先週「EDSバイロンネルソン選手権」で初優勝を飾り絶好調のテッド・パーディと、D.J.トラハンの2人。注目選手のフィル・ミケルソンは、この日1つしかスコアを伸ばせず、通算イーブンパーの52位タイと低迷している。

そのほか日本の丸山茂樹は、前半のインコースでスコアを3つ伸ばし、順位を上げていったが、後半の4番ボギーの後、5番でダブルボギーを叩いてしまい、通算1アンダーの44位タイで2日目を終えた。